ピッチ計算機
全長にN個の物体を等間隔で配置する際のピッチと位置を計算します。

Layout Conditions
Layout Mode
用途
全長L上にN個の穴・ボルト・タップ・部品を等間隔で配置するときのピッチ(間隔)と各物体の位置座標を一括で求めます。加工図面の穴配列、クランプ間隔、支柱の分割など等分配作業の寸法決めに便利です。
配置方式
3つの方式が要です。両端含むは最初と最後の物体を両端点に置き、LをN-1区間に分けます。両端余白は両端に等しい余白を残しLをN+1区間に分けます。片端のみ含むは一端から始めLをN区間に分けます。同じNでも方式でピッチが変わるため、図面の基準点を先に決めてください。
主な式
両端含む: ピッチP=L/(N-1)、i番目の位置はi×P (i=0…N-1)。両端余白: P=L/(N+1)、位置i×P (i=1…N)。片端のみ含む: P=L/N、位置i×P (i=0…N-1)。物体直径dを入力すると正味すきまgap=P−dも出力し、gapが負なら物体同士が干渉する警告が出ます。
計算例
全長L=500mm、個数N=5の場合。両端含むはP=500/(5-1)=125mmで位置が0・125・250・375・500。両端余白はP=500/(5+1)≈83.33mmで位置が83.33・166.67・250・333.33・416.67。片端のみ含むはP=500/5=100mmで位置が0・100・200・300・400。直径d=20mmを与えると両端含む基準でgap=125-20=105mm、干渉なしです。
注意事項
Nは最小2に丸められ整数化されます。長さ単位をインチに切り替えると入力・結果ともインチに換算されます。位置座標は物体中心を基準とするため、穴加工では縁距離(エッジ距離)と公差を別途確認してください。