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形状公差 規格表
Form Tolerance KS Specifications — 6サイズ
KS A ISO 1101
真直度・平面度・真円度・円筒度など、単独形体の幾何学的形状精度を規定する公差です。
実務上の注意点
- 真直度・平面度はデータム(基準)なしで指定します。データムが必要なのは姿勢公差(平行度・直角度)ですので混同しないでください。
- 平面度0.05を乱発すると研削加工が必要になり費用が高騰します。機能に影響のない面は0.1~0.2に緩和してください。
選定ガイド
データム(基準)なしで単独形体の形状精度を管理します:真直度・平面度・真円度・円筒度の4種です。精密案内面、シール面、ベアリング接触面に適用します。寸法公差だけでは形状誤差を管理できないため、機能に影響する面には必ず指定してください。
KSForm Tolerance
6 sizes| Name | Type | Symbol | Datum | Definition | Application |
|---|---|---|---|---|---|
| Straightness | Form Tolerance | ⏤ | Not Required | 直線形体が幾何学的に正確な直線からずれた量 | 軸・エッジ・母線の真直度 |
| Flatness | Form Tolerance | ⏥ | Not Required | 平面形体が幾何学的に正確な平面からずれた量 | 平面の平面度、テーブル面、基準面 |
| Roundness | Form Tolerance | ○ | Not Required | 円形形体が幾何学的に正確な円からずれた量 | 軸・穴の断面真円度 |
| Cylindricity | Form Tolerance | ⌭ | Not Required | 円筒形体が幾何学的に正確な円筒からずれた量 | シリンダ・軸全体の円筒形状 |
| Form Tolerance | ⌒ | 必要時 | 輪郭線が理論的に正確な輪郭からずれた量 | 曲線形状、カムプロファイル | |
| Form Tolerance | ⌓ | 必要時 | 表面が理論的に正確な面からずれた量 | 3D自由曲面、金型面 |
主な特長
- データム不要、単独形体(線・面・円)の幾何学的理想形状からの偏差規制
- 真直度・平面度・真円度・円筒度の4種、各々独立した公差域適用
- KS A ISO 1101記号体系、形体制御ブロック(FCF)に記入
主な適用分野
精密案内面平面度、油圧シリンダーボア真円度、ガイドレール真直度、シール面平坦度
よくある質問
平面度0.05の意味は?
面の最も高い点と最も低い点の差が0.05mm以内でなければなりません。実際の面が0.05mm離れた2つの平行な平面の間に入る公差域です。