高速度工具鋼 対応表

High Speed Steel KS Specifications — 2サイズ
KS D 3522

SKH51(KS/JIS) = HS6-5-2(DIN) = M2(ANSI)に対応する高速度工具鋼です。ドリル・エンドミル・タップの世界標準材料です。

実務上の注意点

  • SKH51(M2)は高温(約550°C)でも硬度が維持され高速切削に適しています。ドリル・エンドミル・タップの標準材料です。
  • 超硬(WC)より靭性が高く、断続切削や振動環境で有利です。超硬が割れる箇所でハイスを検討してください。

KSHigh Speed Steel

2 sizes
KSJISDINANSI/ASTMCategoryNote
SKH51SKH51HS6-5-2M2ドリル··
SKH55SKH55HS6-5-2-5M35

主な特長

  • SKH51(M2)代表、W/Mo/V/Co合金で600°CでもHRC 60+硬度維持(赤熱硬度)
  • 高速切削時の摩擦熱による軟化なく刃先硬度持続
  • 粉末ハイス(PM-HSS)で炭化物均一分散、靭性・寿命同時向上

主な適用分野

ドリル・タップ・エンドミル、ホブ・ブローチ、金属鋸刃、パンチピン、ネジ転造ダイ

よくある質問

ハイス(HSS)と超硬(WC)の違いは?

ハイスは靭性が高く衝撃に強いですが硬度・耐熱性は超硬より低いです。超硬は硬度・耐熱性が高いですが脆性があり衝撃に弱いです。断続切削→ハイス、連続高速切削→超硬。

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