振れ公差 規格表

Runout Tolerance KS Specifications — 2サイズ
KS A ISO 1101

軸回転時の円周・軸方向の振れ量を規定する公差です。回転体の動的精度管理に使用されます。

実務上の注意点

  • 円周振れ(単断面)と全振れ(全面)は異なります。全振れの方が厳格で、精密回転体には全振れを指定してください。
  • 組立後にダイヤルゲージで検証可能な実用的な公差です。検査方法まで図面に明示すると紛争を防止できます。

選定ガイド

軸回転時の表面変動を管理します。円周振れ(単断面)と全振れ(全面)に分類され、全振れの方が厳格です。モーターシャフト、ギヤ歯先円、ブレーキディスクなど回転体の動的精度を管理します。組立後にダイヤルゲージで検証可能な実用的公差です。

KSRunout Tolerance

2 sizes
NameTypeSymbolDatumDefinitionApplication
Circular RunoutRunout Tolerance↗Required1, ,
Total RunoutRunout Tolerance↗↗Required精密, ,

主な特長

  • データム軸線基準1回転時の表面変動量規制、組立後検証可能
  • 円周振れ(単断面)・全振れ(全面)区分、全振れがより厳格
  • 回転体不釣合い・偏心・軸曲がりを総合的に管理する実用的公差

主な適用分野

モーター軸ランアウト、ギア歯先円振れ、フライホイール面振れ、チャック装着面、ブレーキディスク

よくある質問

円周振れと全振れの違いは?

円周振れは軸を1回転させて特定断面で測定します。全振れは軸全長にわたって測定するためより厳格です。精密回転体には全振れを指定してください。

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