姿勢公差 規格表

Orientation Tolerance KS Specifications — 3サイズ
KS A ISO 1101

平行度・直角度・傾斜度など、データム基準に対する形体の姿勢精度を規定する公差です。

実務上の注意点

  • データム選定が核心です。機能上最も重要な面を一次データム(A)に設定してください。
  • 直角度はベアリングハウジング加工に必須です。直角度不良ではベアリング寿命が急減します。

選定ガイド

データム基準で形体の方向(直角度・平行度・傾斜度)を管理します。ベアリングハウジングの直角度、金型パーティング面の平行度などが代表的です。データム選定が鍵で、機能上最も重要な面を第1データム(A)に設定します。

KSOrientation Tolerance

3 sizes
NameTypeSymbolDatumDefinitionApplication
ParallelismOrientation Tolerance∥Required/,
PerpendicularityOrientation Tolerance⟂Required/, ,
AngularityOrientation Tolerance∠Required, ,

主な特長

  • データム(基準形体)必須指定、基準に対する傾き・直角・平行関係を規制
  • 直角度・平行度・傾斜度の3種、2D(線)または3D(面)公差域選択
  • MMC(最大実体条件)/ LMC(最小実体条件)修飾子適用可能

主な適用分野

ベアリングハウジング直角度、金型パーティング面平行度、Vブロック傾斜度、ギア軸整列、工作機械コラム直角

よくある質問

平行度と直角度のどちらがより多く使用されますか?

どちらも非常によく使用されますが、直角度がやや多いです。ベアリングハウジング、金型パーティング面、機械組立面などに直角度が必須です。

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