熱延鋼板 規格表

Hot Rolled Plate Specifications — 36サイズ
KS D 3503JIS G 3101

SS400、SPHCなどの熱延鋼板(HR)で、高温圧延により構造材・フレーム・機械ベースに汎用的に使用されます。表面にスケールがあり、厚さ1.2〜25mmの範囲です。

実務上の注意点

  • 熱延鋼板のミルスケール(黒皮)は塗装前に必ず除去してください。スケールの上に塗装すると密着不良で塗膜が剥がれます。

選定ガイド

高温圧延で生産された汎用鋼板です。SS400/SPHC材質が標準で、構造材・フレーム・機械ベースに使用されます。表面にミルスケールがあるため、外観が必要な箇所には冷間圧延鋼板を使用してください。板厚1.2〜25mm。

KSJISHot Rolled Plate

12 sizes

以下の寸法は KS D 3503 · JIS G 3101 で同一です。

NominaltWidthLengthWeightMaterial
t1.61.6914~15241829~609612.56SS400
t2.02914~15241829~609615.7SS400
t2.32.3914~15241829~609618.06SS400
t3.23.2914~18291829~609625.12SS400
t4.54.5914~20002000~1200035.33SS400
t6.06914~25002000~1200047.1SS400
t9.09914~25002000~1200070.65SS400
t12.0121524~25003000~1200094.2SS400
t16.0161524~25003000~12000125.6SS400
t19.0191524~25003000~12000149.15SS400
t22.0221524~25003000~12000172.7SS400
t25.0251524~25003000~12000196.25SS400

主な特長

  • KS D 3501 (SPHC/SPHD/SPHE)、熱間圧延 t1.2〜25mm、表面黒皮(ミルスケール)状態
  • 冷延対比で厚い板材生産可能、構造用・プレス用区分
  • 酸洗(pickling)後SPCC級表面確保可能、価格競争力優秀

主な適用分野

建築鉄板、自動車フレーム、船舶船体、橋梁床板、タンク・圧力容器胴体

よくある質問

SS400とSPHCの違いは?

SS400は構造用(引張強度基準)、SPHCは加工用(化学成分+加工性基準)です。構造強度が必要ならSS400、プレス・曲げ加工が主ならSPHCを選択してください。

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