重量計算機
鋼板・棒材・パイプなどの重量を計算します。

Material
Shape
用途
材料の密度と単純形状(平板・丸棒・パイプ)の寸法から体積と重量を求めます。切断素材の重量見積り、運搬・取扱い荷重の算定、材料費の推定に役立ちます。
主な式
形状ごとに体積V(mm³)を先に求めます。平板はV = 幅 × 長さ × 厚さ。丸棒はV = π × (直径/2)² × 長さ。パイプはV = π × ((外径/2)² − (内径/2)²) × 長さです。
重量はW(kg) = V × ρ ÷ 1,000,000で計算します。ρは密度(g/cm³)で、Vがmm³単位のため1e6で割って単位をkgに合わせます。
入力値
材料を選ぶと密度ρが決まります。一般鋼7.85、ステンレス7.93、アルミ2.71、銅8.93、黄銅8.50(g/cm³)。形状を選ぶと入力欄が幅・長さ・厚さ、または直径・長さ、外径・内径・長さに切り替わります。寸法はすべてmmで入力します。
計算例
一般鋼(ρ=7.85)の丸棒、直径50mm、長さ200mmとします。V = π × (50/2)² × 200 = π × 625 × 200 = 392,699 mm³。W = 392,699 × 7.85 ÷ 1,000,000 = 3.083 kg(約3,082.7 g)。
単位・注意
入力単位をインチに切り替えると寸法はインチで受け取り、内部で25.4を掛けてmmに換算し、体積もinch³で表示されます。結果は理想断面を仮定した理論重量のため、面取り・穴・フィレット・ねじ部は反映されません。圧延公差や実際の密度ばらつきで実測値は数%ずれることがあります。