Oリング 規格表
3種類の規格データ
Oリングは溝に挿入され、圧縮されたゴム断面が流体・気体の漏洩を防止するシール部品です。運動用(P系列)と固定用(G系列)で溝寸法が異なるため、用途に合った系列を選定する必要があります。材質はNBR(一般)、FKM(高温・耐油)、EPDM(水蒸気・水)など使用環境に応じて選択します。
よくある質問 (FAQ)
P系列とG系列のOリングの違いは?
P系列はピストン・シリンダーなどの運動用シール(動的シール)に、G系列は管継手・フランジなどの固定用シール(静的シール)に使用されます。P系列は線径が太く、G系列は線径が細く内径が大きいです。
OリングのNBRとFKMの違いは?
NBR(ニトリルゴム)は安価で油圧・空圧に汎用的に使用されます(−30〜120°C)。FKM(フッ素ゴム)は耐熱性・耐薬品性に優れ、高温・化学薬品環境に適します(−20〜200°C)。
Oリング溝設計時の注意点は?
圧縮率8〜30%(推奨15〜25%)、充填率85%以下を維持する必要があります。過度な圧縮は永久変形を、不足は漏れを引き起こします。溝のエッジR加工(R0.2〜0.4)も必須です。