運動用溝 規格表

Dynamic Groove KS Specifications — 4サイズ
JIS B 2401

この規格はJIS(日本産業規格)に基づいています。韓国KS規格との互換性が高く、日本製部品・設備の混用やメンテナンス時に必須の参照規格です。

ピストン・ロッド等の往復運動部に使用されるOリング溝の寸法表です。適切なつぶし率でシール性能を確保します。

実務上の注意点

  • 溝のエッジのバリを必ず除去してください。微細なバリでOリングが切断されると致命的な油圧漏れが発生します。

選定ガイド

ピストン・ロッドなど往復運動部のOリング溝寸法です。圧縮率8〜16%で摩擦を最小化し、溝底面の表面粗さRa 0.2〜0.4μmが必須です。溝角部のR加工を必ず行い、Oリングの損傷を防止してください。

JISDynamic Groove

4 sizes
Wire/UseGroove DGroove WSqueezeNote-
CS1.91.552.418%ピストン/ロッド用-
CS2.41.95319%ピストン/ロッド用-
CS3.52.84.620%ピストン/ロッド用-
CS5.74.67.519%ピストン/ロッド用-

主な特長

  • ピストン・ロッド往復運動時にOリングが溝内で転がらず密着スライド
  • 溝幅は線径の1.2〜1.3倍、圧縮率8〜16%で摩擦・摩耗最小化
  • 面粗さ Ra 0.2〜0.4μm必須、溝底R面取りでOリング損傷防止

主な適用分野

油圧シリンダーピストンシール、空圧シリンダーロッドパッキン、ソレノイドバルブスプール、油圧プレスラム

よくある質問

運動用Oリング溝の表面粗さ基準は?

溝底 Ra 0.2〜0.4μm、溝側面 Ra 0.4〜0.8μmが必須です。粗さが高いとOリングの摩耗が早まり漏れが発生します。

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